desus建築設計事務所

NOTE< 浴室 >

-tag

-archives

  1. 2019.02
  2. 2019.01
  3. 2018.12
  4. 2018.11

家づくりを失敗しないポイント|浴室について

2018.12.25

「浴室の床や浴槽をどのように配置すれば良いんだろう」
「長い間使い続ける浴室なので、失敗だけはしたくない」
このように思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、家づくりで失敗しないための浴室についてご紹介します。

□ゆとりのある浴槽
一日の疲れを癒すために、快適にくつろいでいられるような浴槽がおすすめです。
例えば、足をのびのびと広げられるようなゆとりのある浴槽が良いでしょう。

□浴槽の形状
*ストレート浴槽
ストレート浴槽は、最も一般的な浴槽の形状です。
深さがあり、全身までお湯に浸かりたい方におすすめです。

*コーナー浴槽
コーナー浴槽は、浴室の隅に設置されるタイプの浴槽です。
浴室のスペースをあまり取らないため、子供と一緒に体を洗うだけの十分なスペースがあります。

*ベンチタイプ浴槽
これは、浴槽の中にベンチのように腰を下ろせる場所があるタイプの浴槽です。
半身浴を楽しみたい方におすすめの浴槽です。

他にもオーバルなど様々な浴槽の形状があり、使い方だけでなく掃除のしやすさなども考慮して浴槽選びをしましょう。

□暖かく滑りにくい床
浴室を快適に使用するためには、床のことも考慮する必要があります。
寒さの厳しい冬場でも足元が暖かくなるような床もおすすめです。
例えば、浴室に床暖房を設置することで、足元が暖かくなります。さらに、脱衣所と合わせて設置することで、より快適に冬場もお風呂の時間を楽しむことができます。

□換気・暖房設備
浴室は湿度が高いため、カビを防ぎ結露を最小限に抑えるために定期的な換気は欠かせません。一度カビが生えてしまうと、掃除が大変になります。
また、暖房機能があるとお風呂に入る前に浴室を温めておくことができます。

□収納棚
シャンプーやボディソープなどを収納しておける棚があると便利です。
収納棚を設置する場合は、手入れが簡単にできるようなものが良いでしょう。
例えば、水が溜まりにくく、すぐに乾燥できるようなデザインの収納棚がおすすめです。

今回は、家づくりにおける浴室のレイアウトのポイントについてご紹介しました。
この記事を参考に、快適な浴室でお風呂の時間を存分に楽しめるようにしましょう。

  • サムネイル1
  • サムネイル2
  • サムネイル3
  • サムネイル4
desus建築設計事務所WORKSCONTACT